2022.06.26
いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。 株式会社マイタウン西武の宮内邦年(みやうち くにとし)です 二重サッシとも言われる『インプラス』についてご紹介致します。 まず簡単にインプラスを説明しますと、 既存の窓の室内側に、窓をさらにもう1台設置する商品です。 通常 一般住宅において、熱の出入りが最も多いのは 屋根や外壁よりも、窓などの開口部です。 夏の冷房時、冬の暖房時には、約6割の熱が開口部から流出します。 それを、室内側に設置する事で断熱性能・遮熱性能を高める事が出来ます。 室内の断熱を考えたときにまず行うべきは外気の影響を受けやすい窓。 例えば、リビングの窓をすべて二重サッシにするだけで防音はもちろん、エアコン効率は格段に良くなりますから夏の暑さと冬の寒さはかなり和らぎます。 また、結露対策においても効果を発揮しますので衛生面においても改善が図れます 熱は、温度の高い方から低い方へ移動する性質があり、この移動する熱を少なくすることを「断熱」と言います。 室内外の温度差により、熱が窓や壁を通り抜けて移動することを「熱が貫流する」といい、断熱性が高いほど、この熱の貫流が小さくなります。 そこで、オススメが内窓(樹脂製サッシ)を取付+硝子をLOW-E 複層ガラスのインプラス 樹脂製サッシは、外部からの熱・寒さが伝わりにくくなっています。 取付施工も、室内からの作業になり、スピード施工が可能です 弊社は建築部もあり、注文住宅はもちろん、リフォームも行っております。 長年住む住宅だからこそ、気になるところを改善してみてはいかがでしょうか。。 みなさまのご来店、心よりお待ちしております
2022.06.19
マイタウン西武ブログをご覧の皆様こんにちは 店長代理の藤丸です。 暑がりの私には恐ろしい季節がやってきました 既に我が家ではエアコンに扇風機、大活躍しております。 朝、目覚めると口の中がからっからです。 水分補給を十分して、これから来る悪魔のような暑さを乗り切りましょう さて、今回の藤丸のブログは、よくお客様よりご質問を頂く『漆喰』についてご紹介いたします。 日本の伝統的な家屋に多く使われてきた漆喰は『呼吸する壁』と呼ばれています。 漆喰の主原料は消石灰となります。 消石灰は二酸化炭素を吸収することで徐々に石灰石へと固まっていきます。 この吸収が部屋の乾燥や湿気を調節してくれて快適な空間を作り出してくれます 日本に昔からある『蔵』の内壁にも漆喰が使われていて収納品を守ってくれていました。 気密性の高い現代の新築住宅にはぴったりな商品です さらに主原料である消石灰は不燃性の為、燃えません 火に弱い木造住宅にはうってつけです。 漆喰は壁に調節施工するので、クロスのように糊はつかいません。 糊に微量に含まれるホルムアルデヒドを使用しない為、シックハウス症候群のようなアレルギーにもなりにくいのが特徴です 上記にも記載しましたが漆喰は壁に直接施工する為、 デザイン性がかなり高いです 自分の好きな模様に仕上げることが可能なのです。 良いことばかり書いて来ましたが当然、デメリットもあります。 まずは費用面です ビニールクロスは1㎡約1,000円~ですが、漆喰は1㎡約4,000円~と言われています。 約4倍ですね そのかわりビニールクロスは定期的に張替が必要ですが、 漆喰は塗替えの必要はありません。 長いものだと数十年持つそうです。 あとは養生したり下地処理をしたりと施工が大変なので、 工期が比較的長くかかります 施工によってはひび割れが起こることがあるようです 以上が漆喰の特徴となります。 メリット・デメリットをよく理解して使ってみたいですね。 私の家では今はビニールクロスですが、張替の際には漆喰にしてみたいなと思っております 弊社では自社施工のリフォームも承っております。 木造住宅ではしっかりお手入れをしてあげる事で家が長持ちします。ぜひお気軽にお声がけ下さい。 皆様のご来店お待ちしております
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