2023.01.09
マイタウン西武ブログをご覧の皆様 営業の柳沼 剛(やぎぬま たけし)です。 前回、私のブログでひばりが丘駅について書いたのですが、今回は前回も少し触れた『西武鉄道』について書きたいと思います。 西武鉄道は、現在の池袋線系統の路線を開業した『武蔵野鉄道』が、新宿線系統の路線を開業していた西武鉄道(旧)を合併して出来た会社です。 その『武蔵野鉄道』は1911年(明治44年)に鉄道免許を取得し、1915年(大正4年)4月15日に現在の池袋線の一部である池袋駅 – 飯能駅間を開業しました。 1922年(大正11年)に池袋駅 – 所沢駅間、1925年(大正14年)に飯能駅までの全線を電化し、1929年(昭和4年)に吾野駅まで開業させ、西武豊島線は1927年(昭和2年)に、狭山線は1929年(昭和4年)に開業しました。 一方、西武鉄道(旧)は川越鉄道に始まります。 川越鉄道は、甲武鉄道の関連会社として1892年(明治25年)に設立され、1894年(明治27年)に現在の西武国分寺線である国分寺駅 - 久米川(仮)駅(現在の東村山駅)間を開業させたのが始まりです。 さらに、川越鉄道は1895年(明治28年)に、現在の西武新宿線の一部である久米川(仮)駅 - 川越駅(現在の本川越駅)間を開業させました。 車両については、1963年(昭和38年)11月1日からは、他社ではまだ6両編成が最長で、しかも18m級車両で編成を組んでいた時に、西武鉄道では池袋-所沢間に日本の私鉄で初めて10両編成を走らせました。 1969年(昭和44年)に西武鉄道のイメージである「黄色い電車」の第1号となる101系 が登場しました。 現在では黄色い電車の他に、新型車両のS-TRAINをはじめとする9種類の車両が走っています。 (この車両についてはまた、いつか書きたいと思います) 簡単に西武鉄道の歴史を書きましたが、この歴史を感じながら西武線に乗ってみるのもいいかもしれません みなさんも西武線に限らず路線や鉄道会社の歴史を調べてみてはいかがでしょうか では、また。
2022.09.19
マイタウン西武ブログをご覧の皆様 営業の柳沼 剛(やぎぬま たけし)です。 8月が終わり、日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝、夜は涼しくなってきました。 季節の変わり目は体調を崩しやすいのでみなさんも体には気をつけてください さて、今回は、弊社の最寄り駅であります『ひばりヶ丘駅』について書きたいと思います (ひばりが丘駅北口) ひばりヶ丘駅は、1924年(大正13年)に武蔵野鉄道の田無町駅として開業しました。 当時は田無駅および西武新宿線は開業しておらず(1927年に開業)旧・田無町の北端からわずかに外れた保谷村の当駅が田無町駅開業まで田無町への玄関となっていました。 西武鉄道は元々川越鉄道から始まり、1945年に武蔵野鉄道が西武鉄道と食糧増産を吸収合併して西武農業鉄道に改称し、1946年に西武鉄道に改称し、現在に至ります。 1959年(昭和34年)にひばりが丘団地の造成に併せ、『ひばりヶ丘駅』に改称し、2001年(平成13年)に保谷市と田無市が合併し西東京市が発足し西東京市の駅となりました。 2019年3月16日に北口駅前ロータリーが供用され駅前からバスが発着できるようになりまた、駅前ロータリーから道路が伸び、北口が利用しやすくなりました (ひばりが丘駅南口) 今でこそどの駅にもある自動改札ですが、ひばりヶ丘駅に導入されたのは1992年(平成4年)なんです ひばりヶ丘駅は駅舎の改修工事を行い綺麗になり、駅前にパルコ、西友などの商業施設も数多く、急行停車駅にもなっていますので都心へのアクセスが良い駅ですので、オススメできる駅です 住むエリアを探す上での参考になればと思います
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