2025.06.30
マイタウン西武ブログをご覧の皆様こんにちは 営業の柳沼 剛(やぎぬま たけし)です。 前回の私のブログで武蔵野線について書きましたが、今回はその武蔵野線と西武線でおもしろいニュースが出ましたので、その事を書きたいと思います。 東京・埼玉・千葉の3都市をつなぐJR武蔵野線と埼玉と東京都心を結ぶ西武池袋線が2028年を目標に直通運転をする方向でJR東日本と西武鉄道が検討しているニュースが出ました。 これが実現すると両社の路線の直通は過去にはなく初めてとなります。 現在、両線に接続駅はありませんが、東京・東村山市のJR新秋津駅と埼玉・所沢市にある西武池袋線の所沢駅の間には鉄道車両の移動や搬入などに使用されている路線があり、これを活用して2つの路線をつなげる構想になっているみたいです。 では直通運転によってどのような効果が期待できるのかですが、現在はJR新秋津駅から西武池袋線の秋津駅への乗り換えは、改札を出ておよそ400mの距離を歩くことになります。時間だと4分から5分ほどかかります。 【西武池袋線秋津駅】 両駅の間には通学や通勤をする人たちが乗り換えのためにこの両駅間を移動しています。私も経験がありますが、雨や雪の日や急いでいる時などこの4、5分が結構負担になったりしますので直通になったら便利になる事は間違いないと思います。 【JR新秋津駅】 ただ、この両駅の間は商店街になっていて、私自身もこの両駅の間にある商店街をよく利用していました。直通になると商店街を利用する機会が減ってしまうのかな、と思うと少し複雑な気持ちになります JR東日本によると新たな観光需要の創設なども目的としていて直通になれば、大宮まで行きやすくなり、今は横浜まで直通運転がありますが、千葉方面も直通になることになります。 利便性は間違いなく上がりますので、期待をするとともに、商店街の問題などを少しでも改善できればと思います。 みなさんはどう思いますか では、また。
カテゴリアーカイブ
最新の記事
月次アーカイブ